プロの皆さまにイタリアンと和食の2ジャンルから、すぐに使える米粉レシピをそれぞれ紹介します。一流料理人のレシピを参考に、日常業務における調理食材としてぜひ米粉を活用してみてください。
２１歳で料理の世界に入り、各国の料理の修業を経験する。１９８８年浅草ビューホテル・イタリア課「リストランテ・ラ・ベリタ」に入社し1９９２年「トラットリア・ブッチーナ」のシェフとなる。１９９７年鉄人坂井宏行氏の経営するイタリア料理店「リストランテ・ドンタリアン」にシェフとして迎えられる。１９９９年「オステリア・イル ピッチョーネ」をオープン、シェフとして勤務。２０１３年「タベルナ・アイ」のオーナーシェフとなる。イタリアの家庭に代々伝わる郷土料理を得意とし、マンマの味の研究を続けている。また、オーナーシェフの傍ら日本各地で行われるプロ向けの料理講習会や、調理師学校の非常勤講師、料理教室、テレビ、料理専門誌等で活躍中。
「料理の鉄人」初代和の鉄人で知られる道場六三郎を師匠に持つ。「銀座ろくさん亭」をスタートに、1997年にオープンした「ポワソン六三郎」の料理長を務め、2008年に独立、「みちば和食 たて野」をオープン（2020年12月閉店）。現在、長年培った和食の技術と知識を活かし、さまざまな料理の場で腕を振るっている。講習会・小学校での料理教室なども積極的に行っており、大学の講師としても活動している。漁の体験・農業体験などにも取り組む勉強家であり、現役農家の顔も持つ。
「食のバリアフリー『米粉』活用講座」と題して、米粉の特性を知り、アレルギーの有無に関係なく日常的に米粉を活用いただくため、米粉の基礎知識や基本のレシピなどをご紹介しています。
