トップページ お米と健康 ごはんでヘルシーメニュー お米と文化
お米と文化
テーマの内容 関連する図書等
4炊飯の歴史
4-3 こんな器具でもごはんが炊けるんだ!

●圧力鋼
水の沸騰と気圧の原理を利用して、高庄高温にできる特殊鍋。アルミニウムの鋳物、または厚手のステンレス、ほうろう製でできています。ゴムパッキングのついた蓋と釜の間は緊密で、ねじで締めつけるようになっています。

●土鍋
熱の伝わり方が穏やかで、一度温まると熱が逃げにくいのでゆっくり煮込みたいお粥や、卓上での鍋料理には最適です。内側は防水加工をしてありますが外側は素焼きのままなので、この部分をぬらし、水がしみ込んだまま加熱するとひび割れの原因になります。

●無水鍋
厚手のアルミ鋳物製の鍋で、材料によっては水を入れないで調理ができます。熱効率もよく短時間で調理ができるので経済的。保温効果にも優れています。1つの鍋で、蒸す、煮る、ゆでる、揚げる、炒める、炊く、焼くなどの応用がききたいへん便利です。

●はんごう
中蓋1杯の米に対して蓋1杯の水を入れれば、ちょうどよい水かげんになっています。炊くときは、三方を石で囲んだ炉を作り、太い木にはんごうを通して火が大きくなってからかけます。ポイントは沸騰したら火を弱くし炊き上がったらさかさにし全体を蒸らすことです。

●文化鍋
文化鍋は厚手で保温性に富み、ガスコンロの火口にも安定して熱のむだがない点で、炊飯の条件をよく満たします。

●風呂敷
米を洗って風呂敷に包み、川の流れに浸けて吸水させる。それを川岸の川砂やじゃりの穴に詰め、再び川砂やじゃりをかぶせ、その上で火を炊くと飯ができる。かつて漂泊の民サンカが用いた炊飯法です。

●鍋の条件
どんな鍋でもごはんは炊けます。中でも、素材は厚手で、蓋は重くきっちり閉まるもの、そして炊く量に見合った深さがあればなおよいでしょう。蓋が軽い場合は上に重しをのせれば大丈夫。

●電子レンジ
これまでの調理法に新しい分野を開いたといえる電子レンジ。再加熱をはじめ、急速解凍、殺菌、乾燥、料理の下ごしらえ、料理作りなど用途も広く簡便で速いのが特徴です。冷やごはんを温めるときはとくに便利。単時間で温まり、しかも、ベタつかずにさらりとなります。

●せいろ
せいろは、古代に米を蒸すのに用いられた「こしき」が変形して発達したものです。木と竹でできているため蒸気がこもらず、水分もある程度吸収されるので水っぽくなく仕上がります。おこわを作る時に使います。

●一般家庭用金属蒸し器
一般の家庭で使われている蒸し器のほとんどがアルミニウムやステンレスの金属製です。最近は種類も豊富に出回り、ずんどう型、分離型、煮込み鍋としても使える兼用型などがあり、形は、丸形、角形があるほか、二段重ねもあります。


このホームページに掲載の文章・写真・動画像および音声情報の転載・転用を禁じます。