(1)もち米(1うす分2kg)は、水が透明になるまでよく洗い、一晩、水にひたして十分に水をすわせておく。 |
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(2)せいろでむす。電気やガス、まきなど熱源によってちがいますが、およそ20分くらいでむし上がる。 |
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(3)むし上がる前に、少量の水を全体にパッとかける(打ち水)。 |
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(4)もち米をうすに入れ、つくときに米つぶが飛ばない程度にまで、きねでこねる。 |
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(5)もちをつく。きねをふり下ろす人との呼吸をあわせることが大切。きねが持ち上がるたびにこねる人が手に水をつけ、もちを返す。むらなく熱いうちに手早くつき上げる。 |
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(6)つき上がったら、とり粉(米の粉)をまぶして好みの形にする。 |
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※もち米2kgで、のしもち1枚ができる。切るときは、1〜2晩おいて、 ぬれぶきんでほうちょうの刃をしめらせながら切るとよい。 |
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「からみもち」 |
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小さくちぎって、しょうゆを加えただいこんおろしをからませる |
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「あんころもち」 |
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ちぎったもちに、あずきあんをまぶす。 |
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「納豆もち」 |
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納豆を少したたいてつぶすか、きざむかして、しょうゆとねぎなど好みの薬味を加え、もちにからませる。 |
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「きな粉もち」 (あべかわもち) |
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きな粉に砂糖と塩少々を混ぜ、もちの上からかける。 |
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